C隊:北穂高岳コース

CL:青戸 SL:野津 高橋 長岡 鐘築 浜口(会員外)

2日朝6時前出発 朝日の当たる涸沢。 中央の涸沢小屋の右からゴルジュの左側を登り南稜のガレ場を通過しり三角に見える南岳の向こうの北穂を目指す。

コルに穂高岳山荘が見える。モルゲンロードで紅葉が濃く見える。

ジグザグの急な登りが続く。ひと息いれ奥穂、ザイテングラードを見る。蟻のように見える人の列を見てあれがB隊かな?と勝手に想像する。

南稜取り付き。梯子や長い鎖場を登り高度を稼ぐ。越える前に8時の交信。A隊から穂高岳山荘で朝食と。C隊はおやつタイム。

浮石の多い細いリッジを越えテント場を過ぎる。ジグザグの最後の急坂をフーフー言いながら頂上広場へ出る。頂上に人が見える

10時25分ヤッホーすぐに登頂写真。槍は見えないが富士山が遠くに常念岳、蝶ケ岳方面はよい眺め。

滝谷の迫力ある眺め。今日は霧が行き来し登る人は見えなかった。

個人的に「北穂小屋でゆっくりコーヒーを飲む」をテーマにし頂上を目指していた。雰囲気の良い北穂小屋だ。
トイレにも花がそれぞれに生けてあり何度でも泊まりたい綺麗にしてある小屋だ。

スルスル?下るC隊。こういう岩場が続く。

楽しい下りも終わりに近づきナナカマドに負けないスーゴク遠目に紅葉美人と紅葉美男子.

13時30分涸沢ヒュッテに下山後、散策組と合流し横尾山荘へ下る。