吾妻山(1238m)

2021年9月15日(日):参加者19名  天気:小雨〜薄曇〜晴  企画:西村 写真:藤井、西村、伊藤、吉田
緩やかな山麓の草原には、ウメバチ草、アケボノ草、タムラ草、リンドウ、吾亦紅、シャジン そして お目当ての松虫草が・・・広大な斜面一面に、紫色の高貴な姿で 咲き乱れていた。 背景に見える 吾妻山の稜線や沸き立つ雲が 雰囲気を出してくれている。皆さんの感嘆の声が響く。 ただそれだけで、今日山行に参加したことに大きな価値、感動があると思ったことだろう。
霧雨の山頂では 写真撮影を終えて 当初予定の竜王山方向の厚い雲を見ながら 短時間談笑した。 12時半の頃には 晴間が広がり 休暇村宿舎玄関では 暖かな秋の日差しを浴びてランチを楽しんだ! 帰路、金言寺に立ち寄り、大銀杏と仁多米の田園風景を堪能して 一日の山旅を終えることが出来たのだ。

休暇村ロッジを出発

さっそくウメバチソウ

ヤマボウシの実。熟すと甘くて美味しい!

まずは池の鑑賞

原池は秋の装い

ピンクの蓮が残っていた

リンドウが鮮やか

マツムシソウが高原を彩る。吾妻山は雲の中

花と共に美しく

高原の散策は快適!

吾妻山に向かう

途中から雨となり雨具を着ける

雲の中の吾亦紅も良い

雨の山頂では集合写真のみ

ガスの中で360度の大展望をイメージする

皆さん良い雨具で雨の山行も大丈夫

休暇村へ下ると再び晴れた

タムラソウが沢山

ヒラタケをたくさん収穫

ギンリョウソウはじっくり鑑賞

清楚で美しいシラヒゲソウ

楽しいランチタイム。ロッジは休館中だ

久しぶりの定例山行に話が弾みます

帰路で金言寺を訪れる

大イチョウとカヤブキの妙

本日はMHCのみ、紅葉の時期は観光客で密になりそう

馬来(まき)氏の夕景(ゆうげ)城のあった矢筈山が聳える。「出雲の山々・・」にガイドがある