女亀山(830m)・赤名湿原

2018年4月8日(日):参加者20名  天気:曇後晴  写真:藤井、野津、角、伊藤
みぞれの中を出発、飯南町に入ると山々が白くなっていた。まずは赤名湿原へ行き、三瓶山の噴火でできた生きた自然の博物館の中を歩くが、木道も湿原も雪で真っ白。ミツガシワがニョキニョキと頭を出していた。女亀山は倒木に悩まされることはなく源流の碑に到着。ここから雪がだんだん深くなり、尾根に取り付くと真っ白でトレースのないラッセル状態となった。山頂は落葉のため白い三瓶山が眺望でき、雪の中での楽しい談笑タイムだった。天気はグングン回復し、青空を眺めながら快適に下山した。最後に黄金色の加田の湯、団体交渉でJAF割引だった。

満開の桜に雪の華

赤名湿原はミツガシワが一斉に芽を出し開花も近い

木道をのんびりと散策

雪の中にショウブが勢いよく芽を出していた

池ではヒツジグサが春の準備

登山口へ移動し女亀山を目指す

今回は倒木に悩まされることなく神戸川源流に到着の1班

源流の碑にて2班。今回は新入会員が2人

新雪の最初のトレースで頂上は近い

女亀山山頂は一等三角点

落葉樹の間から白い三瓶山を眺望

雪の山頂にて20人の集合写真

いつまでも尽きない談笑タイム

天気が回復して青空のもと快適に下山開始

整備された杉林を整然と下る

最後に黄金色の加田の湯、団体交渉でJAF割引だった