美作アルプス(1345m)

2023年4月23日(日) 晴れ微風 ランクB  参加者:20名 企画:藤井 撮影:伊藤、野津、藤井
コースタイム:武道館 7:00−道の駅琴の浦 8:10−西粟倉IC 9:30−駒ノ尾山登山口 10:00− 駒ノ尾山 11:05−鍋ケ谷山 11:10/12:15−船木山 12:45−後山 13:20−船木山 13:55− 後山キャンプ場 15:40−道の駅あわくらんど16:00/16:15−武道館 18:30

MHC定例山行では初めての企画なのか多数の申し込みがあり、 5名のキャンセル待ちの会員が残ったのは企画者として心苦しく出発した。 駒ノ尾山登山口の林道は小型バスがギリギリの道幅だった。 縦走路は良く整備され、ササトの稜線で展望抜群のプロムナードだった。 北に氷ノ山と扇ノ山、西に那岐山、東に雪彦山、南は瀬戸内海から四国剣山まで見えた(念力で)。 運よく晴れて見通しも良く、風も微風で快適な山旅だった。
下りはこのコースのハイライトで、急な下りが1時間半も延々と続く。 途中鎖の岩場があり岩ゴロゴロの沢越えもあり緊張を要したが、 日頃の登山活動の成果で全員がスムーズに、予定通りの時間で下山できた。 帰路に「道の駅あわくらんど」に立ち寄ったら、両手一杯にお土産果物を抱えた登山者も散見された。

2班に分かれて駒ノ尾山登山口を出発

整備された道を登る

東屋のある展望台に到着

駒ノ尾山(1281m)で1班

同じく2班

ササトで展望の開けた縦走路のプロムナード

快調に次のピーク鍋ケ谷山へ進む

貸切りの鍋ケ谷山山頂で昼食。駒ノ尾山の奥に那岐山が優美

舟木山への途中に珍しいカラマツの並木道。新芽が出てみずみずしい

舟木山からは北に氷ノ山がクッキリ!

南の展望は瀬戸内海から四国剣山まで、念力で見る

次に目指すは岡山県最高峰の後山

後山で全員の集合写真。蒜山よりも那岐山よりも高い

本日のハイライトは右の急な尾根の下りルート。下のキャンプ場まで長い

急坂を延々と下る。登りに使うとしんどそう!

岩場は鎖があり慎重に通過

大岩ゴロゴロの沢を超える

花崗岩の大岩はボルダーが喜びそう。K店主が話題に

ヒトリシズカが群生していた

山栗草(ヤマグリソウ)はブルーとピンクの対比

新緑が目に染みる!

若葉ミツバツツジが美しい渓谷

自然の作った日本庭園

2段の滝の庭園