猫山(1195m)

7月12日(日)曇り一時晴れ ランクB 参加者11名(男性3名 女性8名)撮影:西村、伊藤
コースタイム 運動公園7:00−登山口8:50−猫山山頂10:35−南峰11:00〜11:50−登山口13:35−運動公園15:40
晴れ女の方が多いお陰で 梅雨前線が南下し、涼しく曇り一時晴れ。夏の花もドンピシャ!。今日は多くの登山者が山につめかけた。
リフト終点では対峙する道後山がクッキリ、南峰では大万木山、比婆御陵の眺望を楽しんだ。もちろん、今日の主役はヒメユリ。
朱色の小さく可憐な花はこの辺りの山では唯一。他にもイブキジャコウソウなど蛇紋岩からなる猫山ならでは夏の花を満喫した。
しかし花の数は激減しており 私たちは環境の変化を考えさせられた。原因は何だろうか?。私たちにできる事とは・・・?。

まずは 途中の生山駅で ひと休み  

登山口駐車場は車両で満杯。人気の山なのだ!

いきなり シモツケ草群落のお出迎えだ。

菖蒲が 納涼感を演出している。

ギボウシを背中に 登山道を進む。

江戸中期・安永時代(1772〜)の地蔵様が脇に!!

リフト上部で 大展望を楽しむ。

道後山山塊が対峙し 曲線を描いていた。

4人ずつで 中腹の急坂を登る。

猫の姿の石の伝説・猫山山頂は貴重な一等三角点☆

やがて 花の楽園・展望台に到達!

備北を背景に、朝鮮ヒメユリの花だ

ごく小さいが容姿と色は、存在感抜群だろう!

これまた 可愛いいアジサイ。

シモツケの木も ピンクで満開

伊吹ジャコウ草も僅かに点在して嬉しい。

珍しい黄色い花  キバナカワラマツバ

女性山旅人は 花達との対話で至福の時だろう

備後地方を眼下に 昼食タイム20分!

広島の美しい山々を 脳裏に焼き付けておこう。

希少なヒメユリに 来年は 又、逢えるだろうか?!