猫山(1195m)
<2022年7月10日(日)天候:曇り
参加者12名(男性3名、女性9名) 企画:吉田 撮影:金折、伊藤、吉田
コースタイム 武道館7:00ー三成道の駅(トイレ)8:00ー猫山登山口9:00ーリフト終点9:30ー 猫山山頂11:10ー南峰11:40〜12:30(昼食)ー登山口14:20ー武道館16:40
 コロナウイルス感染急拡大のため、実施が危ぶまれた山行だったが、感染対策を取りながら行った。 2年前までは広々とした草地に駐車したが、なんとそこへ事務所のような仮設住宅らしき建物があり、急遽車を移動しての スタートとなった。曇天、無風、高温多湿に加え、急登続き、、、で皆汗だくになって山頂を目指した。
 雨が降らないだけいい、、、日差しがきつくないだけマシ、、、と前向きに。スキー場のリフト乗り場を過ぎ、ピンクの 可愛いヤマアジサイに癒されながら、川を渡り、木の根が広がる樹林帯を登ると一等三角点のある山頂へ到着。しかし、全く 展望がないので記念写真のみ。展望地まで移動するとカワラナデシコをはじめ色々な花が私達を迎えてくれた。
そして、近隣の山とは植生が異なるため、ここでしか見られないお目当てのヒメユリやイブキジャコウソウも!
 しかし、ほんのわずかしか咲いておらず南峰にあると期待して足を延ばすことにした。
両脇は草木が生い茂り足元は見えにくく難儀な道を約30分かけて辿り着いた。南峰でも花は激減していたが足元に咲く 小さくも鮮やかなヒメユリの花は本当に可憐だ。
 南峰も眺めは最高。眼下の田園風景や遠くの中国山地を眺めながらゆっくり昼食タイムを楽しんだ。 帰りは同じ道をピストンして、熱中症の心配もあったが雨に降られることもなく全員元気に下山した。

登山前の準備体操  

リフト終点で一休み

沢もわたる

ここのヤマアジサイはピンクが多い

ヤマアジサイに癒されて

頂上まであと少し〜余裕の足取り

猫山山頂

清楚なカワラナデシコ

最高点を帰り見る

ユウスゲの蕾

可憐なヒメユリ

イブキジャコウソウ

キバナカワラマツバ

南峰にて集合写真

オカトラノオ

もうすぐ下山口です