甲川・庄司ケ滝

9月26日(日)曇一時雨 ランクB 参加者:14名 企画:西村  撮影:西村、藤井
深まる秋の曇空の下ではあるが、渓流歩きを求めて源流へ向かった。 すでに数組の小団体が先に入山、甲ヶ山や矢筈ヶ山、大休峠へ向かうらしい。 キノコ取りのトラックも見受けられる。
今日は私の探求する紅葉やキノコ、ダイモンジ草との出逢いが確実に実現したから満足している。参加者も渓流の素晴らしさを 堪能されただろう!特に 勇壮なる庄司ヶ滝、深山幽谷の世界、清き源流、広大なブナ林、リンゴの丸かじり、さらにはナナカマドやダイモンジ草の乱舞・驚きの高級舞茸!の新発見などで 楽しさも倍増したのだった。
あいにくの曇り空、昼過ぎのポツリと小雨・・・それでも皆さん、渓流遡行組、藪道強行突破組、元気ハツラツで4時間超の山旅は終わった。下山後 健闘を称えて 1本締めで解散。全員のズボンや靴は 水に濡れ染まったのは  勇気ある挑戦の確かな証しであり 強烈な想い出に残る事は間違い無いだろう!。このコースに初体験の5人さんには 特に拍手を贈りたい☆★☆。

登山口は車がいっぱい

今日のメンバーは14名

秋を告げるナナカマドの赤い実

コース一番のブナの巨木に挨拶

ササの道を快適に

甲川への急な下り

本日の甲川の流れ

本体は11名の隊列

水を避けながら進む

沢靴隊3名は水の中を進む

水が冷たく深みは避けて

ダイモンジソウが豊富に

清楚で沢に似合う

庄司ケ滝は上段まで40mの滝に変わった

水の流れが豪快だ

狭くなった滝下でそれぞれ昼食

リーダー持参のリンゴを頂く

雨が降り出し雨具で集合写真

下りも濡れないよう慎重に

沢靴隊は水の中をジャブジャブ

ここで沢歩きは終了

帰路に見つかったミヤマタマゴダケ

天然のマイタケをゲット!

登山口に無事に戻り本日終了