大山振子沢(1,550m)

2017年5月7日(日) 快晴 参加者15名 撮影:宮本、西村、山根、天津
今年は近年にない積雪量でした。木谷登山口の200M位から残雪の行軍。
鳥越峠からアイゼンを装着する。振子沢雪渓の後半の登りはかなり厳しい登りでしたが、
全員が事故もなく、大山南北の縦走が出来ました。
自然の厳しさ、楽しさに触れさせられた強烈な山旅でしたが、メンバー全員の満足した表情、笑顔に安堵しました。感謝!

本谷登山口から残雪を踏みしめて歩く(1班)

2班が続く。

サンカヨウはまだ芽吹いたばかりだ。

鳥越峠でアイゼンを装着。看板が新しくなっていた

AAランクの急峻な急降下トラバースで、緊張する挑戦者達

近年稀な雪量の斜面を慎重に下る。

駒鳥小屋前でのわずかな昼食で体力を増強するのだ!

振子沢の入口で集合写真。みんな気合十分!

高度を上げれば、後方に烏ヶ山が私達を見ている♪

振子沢を登り詰めた喜びが笑顔にする!

急登坂はまだまだ続く。

後ろを振り返れば、急坂にくっきりと足跡が、、、

最後に草付きをよじ登る。

ユートピア近くに到達。安堵と満足の交差する時が過ぎる。

上宝珠にて北壁を見上げ、感慨深げな面々☆

神経集中で中宝珠付近の雪渓を通過。最後の下りだ!

大神山神社に踏破お礼し、さわやかな疲れで下山。