ナメクジ山(805m)

2021年6月23日(水) 晴時々曇 参加者21名(内会員外1名)企画:西村 撮影:藤井、西村、伊藤、野口、佐藤
ナメクジ山の山名は 大山弥山から1の沢方向を見下ろすと クネクネ曲がるナメクジのイメージだからそうである!。 山行名がナメクジであるが故? 大きな声援や、ご期待に応えるために、23日に 敢行することになった。 参加者21人は 興味深く 標識無き獣道風の谷を ゆっくりと降下して行った。 伝説の硯ヶ池では 待望の逆さ大山は雲間にぼんやり見えたので 持参した写真と照らして想像をしながら 暫く歓談して 過ごしたのだ。 その後、始めて通過する広大な1の沢の水無しガレ場で お点前のご馳走が出てきて寛げたのは まさに極楽気分だ。 ナメクジ山の尾根では 日差しが照りつけ・・・ヤマボウシ咲く木陰で至福の昼食時間が 流れてゆく♪。 初めてのこの場所で、この角度で、私達の眼前に広がる大山主峰の勇姿に 豪快で優美な山塊である事を   参加者全員が しみじみと心に刻み込んだ事だろう!。 帰路 見つけたイチヤク草が とても清楚で美しく 歓声を上げながら しばし対面した。 今日21人で歩いたこの特異な山塊は 感想は個々には様々であるに違いない・・・? (西村)

登山口にてリーダーの説明

ササをかき分けて進む

参加者21名と賑やか

硯ケ池(なめくじ池)は神秘的

本日の硯ケ池水面

リーダーが数日前に撮った、逆さ大山が映った水面

A班集合

B班集合

湧き水のきれいな沢を進む

水面に映る模様が良い

開放的な一ノ沢の河原

伯耆町方面を見下ろしながら休憩

野点タイム

雲の湧く大山を眺めながら抹茶をいただく

一ノ沢で集合写真。新入会員2名とゲスト1名(撮影:藤井)

一ノ沢地震計は中は見えない。P波とS波観測か?

尾根に登るとササトが広がる

大山正面が大きい

間もなくナメクジ山山頂

広い山頂で楽しいランチタイム

本日の帰路は登りだ

展望所で大山を背に集合写真

ナメクジ山はヤマボウシが多い

淡いピンクがかかってきれいだ

大山を仰ぎ最後の休憩

ヤマツツジが色鮮やか

清楚なイチヤクソウ

間もなくゴール

 ナメクジ山途中の一ノ沢にて(動画)

大山の上から見たナメクジ山(西村氏撮影)。山並の形がナメクジのようで、白い線は一ノ沢