大山・地獄谷

2020年8月16日(日) 天候:猛暑  企画:西村 参加者16名 撮影:西村、野津、宮本


猛暑の中 納涼を求めての地獄谷行きは 初体験者は6人。
予定より約1時間の遅れで 無事敢行踏破 完了してうれしい。
広大なブナの森、文殊越、鳥越峠、齣鳥小屋の最後の勇姿、源流の冷たき流れ 大山東南稜線の急峻さ、
原始の渓谷、魚断ノ滝、草花たち(ソバナ、イワアカバナ、オトギリソウ、大文字草etc)
そして、駒鳥小屋の工事用ヘリ集積小屋 更に 昼食の納涼ソーメン爆食いetc!
我々には 語り尽きない 夏の貴重な思い出になるのは 違いないだろう!
記録的な猛暑日なので 今回は AAに値する 過酷で、価値ある経験になったのだ。
地獄谷は 今も原始のままで 今日から、夏から秋へと 美しい姿を変えていく。
駐車場に着く頃に見た ブナ林は 西陽に輝いて 更に美しかった。

コースの説明を聞く。約半数が初めてのコースという

出発だ!木谷8:30

ブナ林は西日本随一。 絵のようだ!

三蜜をさけてといっても足が弾みついつい?

樹間から見える烏ヶ山の勇姿は 見飽きない!

健康の森中間で 一休みの笑顔

文殊分岐→歴史を語る山旅の休憩場所だ!

倒木の下を 通過する。巨大ブナの幹と語りながら、先へむかうのだ。

鳥越峠で見かけた 山葡萄の青い実!

烏ヶ山に向かう50m先で仰ぐ 3本槍!

炎天下の空は 眩しすぎる?

1950年建築の、懐かしき駒鳥小屋!

11月には 改築・完成予定!

地獄谷への湧き水したたるガレ場、急降下。

山ハハコやアカバナの花

いよいよ 源頭部へ 遡上開始するのだ。まだまだ体力十分・笑顔が美しい。

この源流・清水に出会えるのは今日、我々だけか?

ソウメンお手伝いに一生懸命

魚断ノ滝を 望遠で捉えた?

今日は此所まで!後方は天狗尾根。

冷水ソーメンで、元気百倍の山旅人たち

涼しげな ソバナ

貴重希少な花・・・イワアカバナ!

別れを惜しみ、源頭部から下る

駒鳥小屋工事用ヘリの大きな荷物小屋を確認する。
改修工事は11月に完了予定。秋には来てみたい!

帰路 木谷の森は 日暮れに近づいている。

森の主・ブナの樹林の夏のお別れだ?

16:20分 駐車場には我々の車のみ・・・。


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