奥大山古道(バス山行)

2018年3月25日(日) 晴れ 参加者21名(内会員外3名)撮影:西村、野津、宮本久

早朝の寒さが嘘のような昼間の暖かさ。もう、雪山の山行は出来ないだろうと思っていましたが、スタート地点の鍵掛峠は残雪がありました。大山南壁の雪景色、メンバーの皆さん感動されていました。1/3の行程が雪道でした。久しぶりの雪の感触、樹林帯を下って御机まで所々お地蔵様に合掌しながらの山旅でした。悠久の古道を春の日差しを浴びながらの山行、心が癒やされました。後半の下蚊屋サントリー工場の下までは、道中ノカンゾウが沢山あり早速収穫しました。(酢味噌和えが最高でした)また、渓流を渡ったりしてスリルを味わいました。まだ、ゼンマイ、ワラビに出会うのは早かったようです。久しぶりの奥大山古道満足でした

車両禁止のバリケードより21人で出発だ☆

残雪のブナ林の中を 最高の気分で進む♪

しびれる程の景色の木谷の春は まだ先だろう〜!

鍵掛峠は我々だけ!歓喜の整列だ

古道は雪に埋もれ 注意の必要なトレイルが始まる

残雪の古道きは会員のほとんどが初体験!

モグモグタイム

古道道標前で、遙か昔に思いを馳せる1班

2班の皆さん、お地蔵様にご挨拶♪

12時、御机集落に到達。大山南壁が勇壮です

御机民家の脇の福寿草

茅葺が吹き替えられた人気の景色

御机棚田付近の路傍で、昼食懇談は、ゆっくりと時が流れてゆく

元気に21人、後半の山越えが始まる!

野カンゾウ! 酢味噌で 今夜 食べようね!

峠の地蔵さんに、山旅の安全を祈る1班 ♪

2班は、新会員さんやお友達も、気分上々らしい!

橋のない船谷川横断。女性を助けるのは、勿論・優しき男性たち

遂に終点・下蚊屋の高原台地に到達。踏破完遂の喜び

旅を守るお地蔵様に 古道踏破の御礼をしよう