まずは、お試し山行の勧誘に 多くの会員が尽力されている事に 敬意と感謝をしたい。 天気が不安定な毎日で今回は山行の迷いがあったが、回復の兆しが見え 敢行決断した。 今日、目指す感動の目的は・・・・主に次の4つであった? ?残雪の沢と南壁や尾根の大景観?サンカヨウ大群落、ムシカリ、ツツジ、山芍薬などの花達との出逢い ?多くの山菜の知識研修や野点での昼食懇談? 広大なブナ原生林と触れあい! そのことを この2の沢の大自然が私たちを待ち演出して、見事に応えてくれたのだ。 そして、参加者19名が 事故無く 結束して ガレ場 谷 涸れ沢 尾根 藪茂る道・・・・など 多彩な変化に富むルートを 勇敢に歩き終える事が出来たのだ。 特にブナの原生林で歩くとき ブナの幹に触れ語りかける女性会員の姿が印象的だった。 新型コロナに日本中が耐え続ける今、何かを伝えたかったのだろうか???。そして下山途中での 皆さんの笑顔や会話には 新鮮で強烈な体験による満足感が漂うのが感じられた。 春夏秋冬・・・それぞれの顔を見せる・・・伯耆大山の山塊は・・・魅力は尽きないだろう。