大山古道・川床道(川床〜一向平へ)
2016年11月6日(日) 天侯:霧雨〜曇
参加者 20名(会員19人ほか) 写真:西村 伊藤 野津
霧雨の中の古道歩きになり、少し前途を心配しながら出発!
遠くが見えぬ独特の雰囲気でも 仲間の会話は弾み 楽しそうだ。
完全踏破は 未経験者や、昔の思い出の方がほとんどで 懐かしく足を進める。
紅葉の季節なので この天気でも数組の登山者に出合い、言葉を交わす♪
午後、天侯回復で木々の紅葉が超ステキ。しかしカラスや大山はガスの中!!
来年・花の時期に又来たいね!と話しながら 怒涛の名暴、大山滝を堪能した。
参加者に疲れは
まったく見えない・・・それなりの満足感からだろうか?!予定より1時間早い踏破。いつもとは一味違う紅葉の山旅が 今、終わった♪
川床で降車・いざ!歴史深き川床古道へ出発だ!
雨上がりの阿弥陀川は 秋の風情が漂う。
滑りやすい足元に注意して、川を渡る。
この先8.8kmを 霧の中 踏破するのだ♪
岩伏別れで休憩。雨が心配だが皆さん元気!
歴史を刻む石畳は、枯れ葉と雨にぬれて静寂さが漂う★
向こうから矢筈ヶ山方面から帰る、孤独に浸る旅人が一人。
大休峠で 往来の盛んな昔を想い 立ち止まる。
周囲の峰々は霧の中、雰囲気は最高だろう!
雨を除けて避難小屋で体を温め、昼食は20人で満員!。
部屋に入りきれず土間にいる方に、スミマセンと言おう。
ここは中間点だ。あと半分の行程 頑張ろう。
今は朽ちた古道・三本杉別れの標識が懐かしい♪
大休口へ下降の頃は天気回復、紅葉が素敵で笑顔と歓声が!
名暴・大山滝壺へ降下は 滑り 要注意の時だ。
雨上がりの紅葉に染まる滝は 勇壮で水量も増していた。
古道踏破は終わりに近い。2班の皆さん 元気!
霧の中の山旅!昔を忍ぶ不思議な雰囲気で終了。