鎌倉山・手間要害山


2021年5月16日(日) 曇り一時雨 参加者10名 企画:杉原 撮影:伊藤

当日の天気予報はずっと「雨」だったが、前夜になって多少良くなる可能性が見えてきたため、不安ながらも予定どおりの出発にした。
すると、朝降っていた雨が上がり、集合時間には青空も見えてきた。おそるべし、MHCの晴れ女パワー!
鎌倉山は鳥取県西伯郡の最高峰(731m)だが、1時間あれば頂上に着いてしまう山なので、
ちょっと物足らないと考え、近くの手間要害山を加えてCランク2つの山を巡った。ところが、
標高の割に手間要害山(332m)は予想外に手強く、結果的には歩きごたえ十分な山行となった。

登山口出発。松江発9:30という遅さで、みんな時間のつぶし方に戸惑ったという

前半は樹林帯の中を進む。だんだん急坂になって行く

「鎌倉山城跡」の看板の近くにある戸田森重公の石碑。鎌倉山の名は、相模国鎌倉からやって来た戸田森正公が城を築いたことにちなむ

最後の急登を登り切ると、眺めのよい山頂だ

大山は顔を隠していたが、南部町や米子の町並み、島根半島、その先に隠岐諸島がはっきり見えた

山頂にある石碑やお地蔵さんを囲んで、元気いっぱいのみなさん

登山口の「こもれび広場」へ降りてきた。駐車場はMHCの貸切状態。奥はトイレ

大国主命の再生神話で知られる「赤猪岩神社」へ移動

神社の横から、手間要害山清水川ルートに挑戦。これが結構きつかった

手間要害山頂上からの眺め。中央奥は京羅木山

まだ余力のある人たち

道中見かけた花たち。あでやかなタニウツギ

出始めのヤマボウシは小さくてかわいらしい

おなじみヤマツツジ

ハナイカダも花を付けてました

清水川ルートにたくさんあったチャルメルソウ


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