富山要害山・櫻井たたら遺跡

2020年12月6日(日)  曇後晴  参加者:26名 企画:西村 撮影:藤井、西村、宮本、伊藤
一度は訪れてみたかった田儀櫻井家たたら製鉄遺跡。これが西村リーダーの富山要害山の企画で実現された。 師走にも関わらず好天に恵まれ、松江・出雲・雲南からキララ多岐に26名が集結した。
富山要害山は石見銀山に近く、尼子・毛利の争奪の重要な山だった。 山頂からは三瓶山から日本海まで展望が広がる絶好の展望地。紅葉に彩られた広い本丸跡で楽しい昼食休憩だった。
田儀櫻井家たたら製鉄遺跡は想像以上の山奥で、山道を進むと突然視界が開け住居跡が続いていた。 広い櫻井家住宅跡、急峻な金屋子神社、延々と続く山内従事者住居跡、智光院、櫻井家代々の墓地など、見どころ満載だった。 それにしても、ほとんど人の来ない山奥を7台の車を連ねて26人も移動する姿は、静かな山村には異様に見えたかもしれない。

富山要害山登山口にて26名。バックの建物は牛の集築場と神楽舞に行われたそうだ

西村リーダーより山行の概要説明

目指すは奥に聳える要害山

落ち葉の道を踏みしめて

紅葉が鮮やか

空が広がり山頂が見えてきた

本日の列は最後尾までまだ長い

山頂の展望台

三瓶山が近くて大きい

石見銀山が近く、尼子・毛利の争奪の重要な山となった

紅葉の山の奥には日本海が広がる

富山の棚田が美しい

温風穴が大人気

手を入れると熱い!

広い本丸跡にて楽しい昼食休憩

重蔵山城の標識、紅葉と共に集合写真

柱石は溶岩が固まってできた石の柱だ。14本も並んでいた

里へ下ると正面に三瓶山が見えた

ライ麦畑でつかまえて(サリンジャー)

田儀櫻井家たたら製鉄遺跡。一度は来てみたかった!

櫻井家住宅跡は広い

金屋子神社の急階段

金屋子神社の本殿

宮本鍛冶山内の従事者住居跡。ここから上流のたたら場に通っていた

ずーっと奥まで続く。686人も住んでいたそうだ

宮本川にかかるこの橋は絵になる!

櫻井家の家系図に興味津々

智光院は中を見たかった

智光院の墓地と家系図

山奥に車7台を連ねて一時停車の大見学会でした