道後山(1268m)

2021年10月13日(水)霧 参加者10名 企画:西村 撮影:西村
前日の決断には 考える時間が必要だった。今年の天候には いつも不安が付きまとうからだ。 道後山山の家は廃墟と化し寂しく感じるが、登山道は整備され快適だから 楽しく歩ける☆ 行き交う人は数人で 木々は色付き始めたが 草花は ホトンドが枯れて 実を残している。 終日、深い霧の中での山旅は 不思議な幻想的な景色、感触と気分を我々に強く与えてくれるた! 今日は登山道及び 往復の道路も 全て時計回りの全周コースを選択して 変化を楽しんだのだ。 帰りに 廃墟の掲示板で見た草花の多きこの名山に 春に出かけたいな!と皆が口を揃えていた。 そして 登山の体験、お土産の大根 キャベツ りんごをドツサリ車に積み込み我が家へ急いだ。  今後 MHCの山行では このレベルクラスのハイキングの連打で 参加を促す事が大事だ!・・・ との意見が沢山寄せられたから 十分な対応が必要な時期に来ていると 考えるべきだろう。

目指す山はこの先だ!

朝霧の中で、準備開始だ!

手強い熊の注意板が目立つ!

つりがね草がかわいらしい

意外と早く 岩樋山山頂に立つ

朝の霧はは深いがが 雰囲気は抜群なのだ。

昔の放牧場の石柵の名残りだろう?

霧の感触を確かながら 道後山へ!

山頂の石は18cm・立派な壱等三角点なのだ。

初めての登頂者が、五人おられる。

霧にむせびながらの、ランチでくつろいだ☆

静寂な草原には 野菊が乱舞してる。

帰路 木陰のお地蔵様に真剣に長寿の祈願!

霧の湿地・大池は冬支度かな〜?

今日は時計回りの全周コース、豪華版だ。

キャラボク?イチいイ?の実は美味でした。

皆さん 太陽みたいに明るく楽しい笑顔で!

はなの名前を 勉強しなくちゃ?

旅人には 今日は三人しか出会わないのだ。

この花の名山へ また出掛けよう☆

下山後に見た、廃墟の山の家が胸を打つ!!