烏帽子山〜比婆山

2021年10月10日(日) 天候 晴 参加者20名 企画:杉原 撮影:伊藤、佐藤、吉岡

絶好の登山日和のもと、広島県民の森の周遊コースを堪能した。よく手入れされた広い道は歩きやすく平坦で、“登山道”というより“散歩道”。「気持ちいい!」の歓声が何度も上がった。コースは、烏帽子山・比婆山・池ノ段・立烏帽子山と4つのピークを巡ったため、登りではそれなりに汗をかいたが、涼しい風が心地よく、この季節ならではの快適な山歩きだった。秋の花は終わりに近く、紅葉もこれから、という時期ではあったものの、大山や船通山、吾妻山を初めとする周囲の雄大な眺めにも支えられて、10km以上・行動時間6時間半のロングコースを全員が笑顔で歩き切った。

出発前にコースの説明

スタートは六の原の草原から

道の両側の笹はきれいに刈ってある

烏帽子山(別名:出雲烏帽子)山頂。貸し切り状態だ

イチイの実。比婆山にはイチイの古木が多い

古事記伝説のイザナミ埋葬地と伝わる「御陵」にて

紅葉が始まっていた

比婆山のブナ純林帯を行く気持ちの良い縦走路

池ノ段への登り。右は比婆山、左は吾妻山と大膳原

正面に猿政山

池ノ段で昼食。眼前に立烏帽子山、奥に大山、その左は船通山

比婆山をバックに。1班―年長組さん(?)

同じく2班―年少・年中組さん(?)

いったん下って立烏帽子へ

立烏帽子からの下りには険しいところも

咲き残っていたウメバチソウ

リンドウの青がまだ鮮やか

ガマズミの実の赤が秋を感じさせてくれた