京羅木山・勝山城跡(473m)
2023年3月15日(水) 晴 参加者14名(うち1名お試し参加) 企画:藤井 撮影:伊藤、吉田、藤井、佐藤
登山道は大雪の影響が残り、倒木・落木で登山道が隠されどちらに進むか迷う箇所が多数あった。
勝山城跡で月山富田城を見下ろしながら説明した。
京羅木山までの登りも倒木・落木が多く登山道を見失うこともあった。
京羅木山で月山富田城と勝山城を見下ろしながら昼食休憩。
帰路に八束郡・能義郡・安来市の境界である三郡山に登り、ここにあった京羅木山城の構造を確認した。
そして勝山城跡に下り急斜面の竪堀横断ルートに挑戦。
ここで下山道を見失いしばしのヤブ漕ぎとなってしまった。
途中で藤井と伊藤のスマホでGPS現在位置の照合を行い、登山道に戻る方向を確認して進んだ。
全員がケガなく無事に行動ができたのは、MHCの日頃の山行経験とチームワークによるものと思った。
広厳寺から出発
勝山城跡に到着し月山富田城を見下ろす
富田城の構造と山中鹿之助、新宮党の歴史を解説
勝山城跡で最初の集合写真
勝山城の郭、虎口、竪堀を巡る
京羅木山を目指してさらに進む
道は雪害で荒れている
アセビが早くも満開
シュンランが春を告げる
京羅木山に到着し月山を見下ろす
大山が霞む
京羅木山の集合写真
松江ハイキクラブだより2022年2月号で紹介した棚田はここから入る
溜池地点で下に続く棚田を解説
三郡山に京羅木山城があった。旧八束郡・旧能義郡・安来市の三郡の境界
帰路で勝山城を見下ろす。その右下に月山富田城が見える
勝山城跡の下りで道を見失い道なき道を進む
GPSで確認しながら登山道へ戻る
道の駅広瀬から京羅木山(左)と勝山城跡(右)を振り返る。間に三郡山がある
GPSトレース図。左上が三郡山と棚田、右下が勝山城跡と道に迷った軌跡