飯豊連峰縦走登山バス遠征

2023年9月14日(木)〜9月18日(月) 参加:9名(男性4名、女性5名)
企画:利弘 撮影:河原・杉原・大野・吉岡・金折・松本

 9月15日(金)曇り時々雨 飯豊温泉登山口−湯沢峰−梶川峰−門内小屋
 9月16日(土)強風、小雨 門内小屋−北股岳−梅花皮小屋−烏帽子岳−御西小屋
 9月17日(日)晴れのち小雨 御西小屋−飯豊本山−切合小屋−地蔵岳−大日杉登山口

 新潟、山形、福島と3県にまたがる飯豊山、大きな山域で遥か遠くまで飯豊連峰の雄大な景色が望める。 2泊の避難小屋泊で食糧、寝具を各自持参し縦走に挑んだ。 今年の暑い夏は豪雪地帯の飯豊連峰の雪渓を早く溶かし、小屋の水場は枯れ、水の確保に苦労した。 それでも夕方の光に垣間見せた神秘的な新潟の海、朝陽を浴びる山容と素晴らしい景色を見せてくれ、心に残る山旅だった。

1日目

01_飯豊山荘登山口から3日間の縦走スタート

02_いよいよ登りの始まり

03_要注意!登りでも滑る

04_梶川尾根途中の水場・門内小屋の水場が枯れているのでここで給水

05_やっと梶川峰・・標高差1200mを登り切った

06_幾何学模様・アオノツガザクラが2輪

07_門内小屋の水場案内・・枯れています

08_門内小屋前からわずかな時間だけ見えた夕方の日本海(幻想的な新潟の海)

2日目

09_稜線ではバランスを崩しそうになるほどの強風と小雨

10_ウメバチソウ

11_オヤマボクチ

12_御西小屋・雨に濡れた着衣を拭いて干す。埋もれています。夕食後は寝るだけ

3日目

13_3日目待望の日の出

14_今日こそは晴れると御西小屋前で

15_秋を感じる

16_早立ちの朝

17_最高峰大日岳と御西小屋

18_ようやく晴れた朝、飯豊山らしい広がりのある稜線を振り返る。奥は大日岳

19_ずーっと見ていたい景色でした

20_奥深い飯豊本山登頂

21_飯豊山頂と青空

22_「御秘所」を慎重に下る強者たち

23_本山小屋から飯豊本山を望む

24_本山小屋のコーラは最高

25_下っては登り、登っては下る・・大きな山域です

26_切合小屋で最後の昼食をとって出発。オコジョがのぞきに来た

27_出会ったオコジョ

28_大日杉小屋へ下る・最後のザンゲ坂の長い鎖場