続いて松江北消防署に移動し、指導員のもと3人組んで心肺蘇生法の訓練。 まずは手を当てて反応を確認し、肩をたたいて呼びかける。反応がなければ胸骨圧迫30回を繰り返す。顎を上げ鼻を塞ぎ、気道を確保して人工呼吸2回。人工蘇生法を繰り返しながらAEDを起動。AEDは音声ガイドに従い操作は簡単だった。約2分ごとに交代しながら救急が来るまで繰り返すが、重労働で大変であることを実感した。 いざという時にスムーズにできるかどうかはともかく、繰り返し体で覚えることが大切、と感じた訓練だった。