セカンドステップ講座実技

10月30日(日) 晴 参加者16名 撮影:藤井、宮本
今年の岩登りの場所は小伊津海岸で行った。車の駐車場が訓練の岩場で便利。
講師はアウトドア菊信の藤田さんで、2コースに分かれて訓練した。まずはホールドとスタンスを確認し3点確保で登り、下りも3点確保で。足場の確認が登りより難しい。みっちり3時間の訓練で滑落者なし、参加メンバーは皆充実感で終えた。

続いて松江北消防署に移動し、指導員のもと3人組んで心肺蘇生法の訓練。
まずは手を当てて反応を確認し、肩をたたいて呼びかける。反応がなければ胸骨圧迫30回を繰り返す。顎を上げ鼻を塞ぎ、気道を確保して人工呼吸2回。人工蘇生法を繰り返しながらAEDを起動。AEDは音声ガイドに従い操作は簡単だった。約2分ごとに交代しながら救急が来るまで繰り返すが、重労働で大変であることを実感した。
いざという時にスムーズにできるかどうかはともかく、繰り返し体で覚えることが大切、と感じた訓練だった。

今年の岩登りの場所は小伊津海岸

車の駐車場が訓練の岩場

講師はアウトドア菊信の藤田さん

2コースに分かれて訓練

まずはホールドとスタンスを確認し3点確保で登る

下りも3点確保で。足場の確認が登りより難しい

岩場はかなりの高度感があります

これは上級コース。海から登ります

3時間の講習を終えて充実感のメンバー。後列左は講師の藤田さん

続いて松江北消防署に移動し、3人組んで心肺蘇生法の訓練

まずは手を当てて反応を確認し、肩をたたいて呼びかける

反応がなければ胸骨圧迫30回を繰り返す

顎を上げ鼻を塞ぎ、気道を確保して人工呼吸2回

他のメンバーはAEDを準備

人工蘇生法を繰り返しながらAEDを起動。AEDは音声ガイドに従い操作は簡単

約2分ごとに交代しながら救急が来るまで繰り返す。重労働でかなり大変

最後に体位変換による気道確保。嘔吐にも対応