三倉岳(702m)
2023年9月10日(日) 晴れ ランクB 参加者:20名
企画:杉原 撮影:伊藤、野津、吉田、佐藤
三倉岳の名は一般の人にはあまり馴染みがないが、中国地方の登山界では割と知られた岩峰であり、中国百名山にも数えられている。山陰では見られない奇観が魅力である。
三倉岳自然公園の休憩所広場に着いて見上げると、すぐそこに聳えている三本槍の雄姿が望め、歓声が上がる。Bコース登山道を進み、朝日岳(上ノ岳)→中岳(中ノ岳)→夕陽岳(下ノ岳)と縦走し、最高点の三角点に立ち寄ってAコース登山道から下山した。岩場の登りでは鎖場が連続するが、金属杭が数多く取り付けてあり、手がかり、足がかりには困らない。岩山の風情をたっぷり堪能した。
01_三倉岳休憩所から望む「三本槍」。右から朝日岳、中岳、夕陽岳
02_朝日岳への登り。結構な急登だ。風がなく、汗が流れ落ちる
03_朝日岳山頂。1班の年長さんにも果敢に岩の上へ挑む者あり
04_同じく2班。年少さんたちは岩の上も楽勝
05_朝日岳と中岳の鞍部。頂上へ行かず一休みしていた人も
06_中岳への登りで鎖場が出てくる。杭が多くて助かる
07_こんな岩場をよじ登ったら山頂
08_中岳山頂の大展望にみな興奮気味。20人がはしゃいでも大丈夫です
09_夕陽岳への登り。険しいから楽しい?
10_急な登りが続く。杭がなければきっと悔いを残す
11_夕陽岳山頂。ここでやっと昼食だ
12_夕陽岳は最もスケールが大きく、最もスリリングで最も眺めが良い
13_三角点にタッチした後下山開始。下りも急です
14_ミヤジマママコナ
15_三倉岳をバックに全員集合。みんな元気なのは出発前に撮ったから