三徳山
2018年7月1日(日) 晴 参加者:24名 企画:西村 撮影:藤井、宮本、西村、高橋、河原、伊藤
日本一危険な国宝と言われる三佛寺奥院投入堂。前日の雨で登山禁止が心配されたが、当日は晴れ参拝も許可されて幸運だった。
参拝事務所で登山靴の裏までチェックを受けたが全員無事に通過。不合格でワラジに履き替えた登山グループにもたくさん出会った。文殊堂では靴を脱ぎ、回廊を一周し高度感を楽しんだ。観音堂は岩屋の中に収まり、建築の苦労が忍ばれた。そして突然に、待望の投入堂が岩壁にしがみつくように現われた!どうやって建築されたか不思議な建造物だ。
下りルートを慎重に降り切り、東郷町の今滝に移動して昼食タイム。44mの今滝は豊かな水量に清涼感いっぱいで、食事もいっそう美味しい。帰路に大栄町の道の駅に寄ると、本場のスイカが溢れていた。
三徳山駐車場にて、リーダーより安全登山のための諸注意
まず三佛寺本堂に安全を祈願
参拝にあたり注意喚起の看板
かずら坂の登りは木登りだ
文殊堂の回廊は十分な高度感!
落ちそうで落ちない感覚
余裕のおちゃらけも出る
鐘楼堂で鐘を鳴らすといい音色!
馬ノ背・牛ノ背は修行場
大きな洞窟の中に建つ観音堂
投入堂への最後の登り
投入堂に到着の1班
余裕の2班
にこやかな3班
下りはより慎重に、鎖場は一人ずつ
最後まで飽きさせないルートだ
24名無事に下山し最後の石段を元気に下る
東郷町の今滝へ移動し高さ44mの滝を眺めながら昼食
この日は気温33度と熱く、滝水のシャワーが気持ち良い
最後に今滝をバックに集合写真。素敵な一日でした