鯛ノ山(1026m)
2017年11月5日 晴れ 参加者13名 企画:平井 撮影:藤井、伊藤
晴天に恵まれ、紅葉の秋の日を鯛の巣山に遊び、存分に楽しむことができた。今回はこうもり岩を巻いたあと、その頭まで下って散策する体験ができた。そして鯛ノ巣山山頂へは紅葉の落ち葉を踏みしめながら。断崖の展望台から見る猿政山はやや霞んで見えた。そして阿井の盆地を見下ろしながら昼食の大休憩でリラックス。下りは周回コースを取った。時間が十分あったので、たたら角炉伝承館へ。たたらの設備のスケールと巧さに感動した。そして櫻井家の可部屋集成館へ。たたら等の歴史資料館と庭園ですっかり学習・観光モードにひたる。帰りの時間はほぼ予定通り、変化に富んだ楽しい山行でした。
麓からの鯛ノ巣山は独立峰で形が良い
鯛流水から本格的な登り
急坂を登りこうもり岩はあと少し
巨大なこうもり岩
蝙蝠の出入り口はどこか?で盛り上がる
こうもり岩を左側から大きく高巻く
分岐に至り、今日はこうもり岩の頂上を視察することに
こうもり岩頂上への最後の岩登り
狭い山頂で集合写真。童心に帰ってます
鯛ノ巣山の山頂が近づいてきた
山頂に到着、ホッと一息
銭員集合、天気は抜群で顔もほころぶ
展望台からの猿政山は靄がかかり、大万木山への縦走路は荒れているようだった
この山の紅葉はこんな感じ
下山は周回コースを取る
大滝が見えれば元の登山口は間もなく
下山後十分に時間があまり、たたら角炉伝承館へ。これは全体の模型だが、水車を使って空気を送り込む本物の設備のスケールに驚いた
次は可部屋集成館へ。庭園が素晴らしい
紅葉が見頃
不昧公が「岩浪」と名付けられた庭園にて。観光モードの集合写真です
最後に「おろち号」にまで出会えてラッキーな一日だった