阿弥陀滝


2018年8月26日(日) 晴 参加者14名 企画:西村 撮影:藤井、角、山根、河原、野津
今回は本隊9名と遡行隊5名に分かれて進んだ。
本隊は登山靴で濡れないようルートを選び、渡渉を繰り返して進んだ。遡行隊は沢靴で水の中に入り、積極的に深みに入り滝の直登を心がけた。下りも果敢に水を攻めた。二隊は往復とも三鈷東谷の分岐で合流し、お互いを確認し合った。沢の水量は適度にあったが、阿弥陀滝はほとんど水量がなかったのは残念。それでも滝下の広場で全員そろっての昼食タイムは楽しい。
帰路には水の中を登る何隊かのパーティに出会った。特に木地屋橋の下流で出会った幼稚園児たちは、ヘルメットを被り大人に守られて真剣に(引きつった顔も)登ってきたのが印象的。子供たちにとっては強烈な印象として残る、貴重な体験になろう。

本 隊

阿弥陀滝での集合写真

沢靴は中に砂が入らず、水はけ抜群で快適

新築された木地屋橋を渡る

沢に入ると第一の堰堤

水辺はツリフネソウが美しい

水に濡れないように進む

分岐から剣谷を進むとやがて阿弥陀滝だ

下りも余裕です

下りの三鈷東谷分岐でそろって休憩し、冷やした梨をいただく

無事に木地屋橋に戻り、元気にゴールの本隊

遡 行 隊

遡行隊は沢に入り水の感触を味わう

第一堰堤にて

第二堰堤にて

深い淵に入り滝を直登

積極的に落口を登る

迫力ある滝を果敢に直登

帰路も水の中を歩くと涼しくて快適!

ひきがえる君に出会いご挨拶

最後まで果敢に水の中を攻める

木地屋橋に無事に戻り、間もなくゴールの遡行隊メンバー。この下流の阿弥陀橋までがさらに面白かった!

GPSで記録した今回の遡行ルート