白鹿山(150)〜真山(256)完全縦走
3月15日 日曜日 曇・小雨 参加者 男性6 女性15(内会員外1) 撮影:吉田 伊藤千
西村
私たちは 雲の流れが怪しい強風下での、完全逆縦走を体験した!
長谷登山口から尾根に向かい登ると、強風に混じり、樹木の先から 戦国の世の面影が身近に聞こえる!
時折見つけたシュンラン・やぶ椿の花で 癒やされ心が和み 歓声を上げる。
総勢21人の
仲間達は乱れる事も無く 森や木々と語りながら淡々と先に足を進めた。
春なのに肌寒い環境での体験は それなりに心に浸みる。
そして感慨深い一日が終わった!
MHC有志の方のお陰でこの山域は美しく保全されている事を 誇りに思いつつ感謝したい。
地元imaoka氏・愛する山の歴史を紹介
シュンランのつぼみ・白鹿山への道
白鹿山の歴史を偲ぶ若者達。
小白鹿山で、うぐいす台・浜佐田方面を確認し歓声。
寒くても平気 ! 展望台で微笑む1班組。
戦国の世の面影を藪椿が語る !
昼食はカラフルな服装で満開の様相だ。
おかずよりも、おしゃべりがご馳走
鳥の子山での、寒さ知らず健脚大軍団21人 !
下りの道は集中力とテクニックで進む。
戦国の世の土塁を足下に歩く
IMA氏の話は丁寧、うなずくMHCの面々
嵩山の先・遠く大根島・大山方面は霞む !
真山・尼子勝久公の記念碑
霞む宍道湖には雲が写り幻想的。
この尾根道を、長谷から 逆縦走するのは初だ !
強風との戦いに勝ち逆縦走は終わる。万歳 !