真山周回
2024年2月25日(日) 曇 参加者:19名 企画:利弘 撮影:吉田、高野、藤井、利弘
春蘭の花芽が開花はいつかと待ちかまえる。
小枝に綺麗な薄緑の山繭が1つぶら下がっている。
冬枯れの木々の間から中海、宍道湖が望める。
そして持田の焼却炉からの煙が真っすぐ昇る。
雪か雨予報を覆し青空と陽の光が有難く、おまけに風もなく登山日和となった。
縦走路に入り、滑り易い下りを慎重に進み、アカハゲ山、鳥ノ子山に。
狭い頂上はMHCで満員。遠く出雲ドーム、日本海と素晴らしい景色を眺めながら賑やかにランチタイムを過ごした。
石段の参道が残る遍照寺跡。
尼子と毛利の合戦場となったこの真山、日本海からの山越え道だった真山、いつも見慣れている山だけど
先輩の名ガイドに耳を傾け、古に思いを馳せた真山周回だった。
コースタイム:ソフトビジネスパーク駐車場9:00―真山登山口9:20―真山10:20―
鳥ノ子山11:20〜12:00―本谷口13:35−ソフトビジネスパーク駐車場13:45
ソフトビジネスパークに集合
登山口で参加者とスケジュールを確認
久々の穏やかな天気のもと長い列
今日の解説者は今岡さん
シュンランが花の芽を出している
イチヤクソウは花の芽の準備中
三ノ床で解説を聞く
宍道湖を見下ろし、互いの再会に話も弾む
中海の向こうに大山山系、本日は考霊山のみ見えた
真山山頂で集合写真
互いに久々の再開もあり
この山に多いアセビが咲いていた
鳥ノ子山でランチタイム。風もなく穏やかな日に話も弾む
遍照寺跡で見つかった石段。赤色立体地図の作成を期待
尻廻し山付近の展望台で市内を見下ろしながら談笑
下山途中、トンネル調査の標識があった
川石で固められている。この下に高規格道路のトンネル開通は10年後?
白鹿谷入口の国交省看板。この先の三ノ床直登コースは今のうちか?