八雲山(424m)
2024年11月13日(水)晴れ ランクC2
参加者:8名(女性) 企画:五十嵐 撮影:若林、佐藤
須賀神社駐車場9:20−須賀神社参拝9:30−八雲山登山口10:20−夫婦岩10:50−
八雲山山頂11:30/12:20−須賀神社13:30
須賀神社の駐車場に車を置いて30分ほど生活道をゆっくりあがって登山口へ。MHCでは
八雲側からが多い八雲山ですが、奥宮の夫婦岩があるこちら側は「文学碑の径」として整備され、
山頂まで歌碑・句碑が並んでいます。次々にあらわれる両脇の歌碑を訪ね読み上げ、
過ぎし日の歌人の思いに触れました。「神迎ふ 出雲の空の くもりがち」や「秋高し 日本の詩を 生みし里」
に共感したり、達筆すぎて読み取れない歌碑に呻吟したり。頂上までは60歌碑あり、
運び上げたご苦労もしのびました。下りは引坂集落から24号線経由。文字通りの小春日和で、
静かな田舎道にムカゴを摘みながらの女性8人。和気あいあいと愉快な山行でした。
本社と奥宮との「二宮詣り」の習わしがあるそうで、まず本社を参拝
まだ登山口にも至っていないのに、坂道がセツい
やっと登山口、30分かかった
歌碑は「登りゆく峰みねなべて杉木立 朝の日ざしに片影りせり」
奥宮の夫婦岩、大小三つの巨岩の岩倉
これはでかい、何かな?食べられるかな?
なんだ坂こんな坂
「ここに生まれここにはてなむ命にて けふ須賀山の道登り行く」
山頂直下の雅な道
秋の深まりを愛でて
大山を心の目で確認