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表紙の言葉(野津政子)
三の沢1300m付近
定例山行で初めて参加した。大山は雲がまとわりつき三の沢も霧雨状態。 それにも負けん勢いで14人は上部の突堤めがけて歩く。 南壁の稜線は霧で隠れているが荒々しく削られた岩肌がみえ圧倒される。 青空の中なら素晴らしい景色であろう。 登山道沿いにはツルが絡まる山ぶどうの木々が見える。 帰りはなぜか仲間のリュックは大きく?膨らんでいた。 昼食にはピタリと雨がやみ青空も一瞬見えた楽しい山歩きだった。