穴見川遡行
投稿者: 藤井、角 2018年8月11日(土)
S氏に案内され神戸川支流の波多川・穴見川の遡行を3人で行った。会員の皆さんには沢登りの快適さ楽しさを紹介したい。ただし滝の登攀、滝壺の泳ぎの技術が必要です。
波多川は深いトロが多くあり、暑い夏の日に涼しく泳げて快適!穴見川の前半はスラブが延々と続く気持ち良いコースだった。
おやつタイムを挟んで後半は滝と深い滝壺の連続。たっぷりと泳ぎ、滝に取り付いて直登して進んだ。大淵の滝(仮称)では童心に帰り、ジャンプ!でダイビングを楽しむ。最後は滑り台の二段の滝、滑ってードボン!とダイビングを楽しんだ。
滝を眺めながら35度の猛暑を忘れて冷えた体に、暖かい食事はいっそう美味しかった。
波多川・穴見川の今回の遡行ルート
大川西平に車を置き準備
波多川に入谷
早速に川が深くなる。水は温く気持ち良い
深いトロで泳ぐと涼しくて気持ち良い!
スラブが長く続き快適!
泳ぎの距離もだんだん長くなる
トンボに暑かった夏の終りを感じた
日当たりの良い岩でおやつタイム
後半は滝と深いトロの連続
川の流れに逆らって懸命に泳ぐ!
童心に帰り、滝壺に向かって果敢にダイビング!
大淵の滝(仮称)は上級者向き。流れに逆らって泳ぎ滝口に取付き、右を細かいホールド・スタンスで直登する
二段の滝は滑り台の滝。一気に滑り降りて滝壺にドボン!
暑い夏の日の沢登りを終わり満足な表情!
爽快に水に浸かり楽しい沢登りだった!