新緑の用瀬アルプス(洗足山736m・おおなる山592m・三角山508m)縦走

5月8日天気晴れ 黄砂+ 参加者 小畑、五十嵐、陰山、目次、野津他2名 投稿者野津
洗足山(センソクザン)鳥居登山口9:00―最高点743m−頂上11:00時/11:30−展望台ー鬼ケ乢
―おおなる山13:00−三角山14:30−三角山下山口16:00
松江から2時間半。朝6時―用瀬へ向けて出発。車1台を三角山登山口に置く。洗足山(鳥居登山口)より出発。 洗足山は最初杉の木々の間のジグザクでとても登りやすかった。頂上までこんなに優しい山なのかと思っていたら大間違い。頂上から枯葉で急な滑るような下りと岩のつづく道のおおなる山への道だった。 乢に下って登りも岩々。でも登りやすくロープに鎖がついていた。でも注意注意。反対側は切れ落ちていた。時たま用瀬の町を見下ろし新緑が美しかった。三角山は昔修行の山で今は短いハシゴやロープの楽しい山だった。 女人堂への道も急だった。全体的に退屈しない出雲北山よりチョイ快適な
楽しい縦走だった。

左から三角山、おおなる山、洗足山
 洗足山の名前は弘法大師が用瀬に立ち寄った時道に迷い滝で水浴びされ祈りの場所として定め不道明王を祀られことに由来されたという。
滝で足を洗われたのかな?

体力に合わせたコースが選択できる。私達は右のT−6から登り左T−3に降りた。

杉林をすぎると少しずつ岩が見える。ミツバツツジの木々が沢山あるのでも半月前だと綺麗だろう。またイワウチワもあるという。

杉林が過ぎると眺望ができるようになると反対の山もみえてくる

白い花が何本も咲いていた。アオダモの花。

のどかな用瀬の町。因尾線の列車の音も聞こえてくる。

牛臥山へと続く分岐に到着。洗足山頂上へ平な道へ。標示は完璧。

ピークを過ぎ頂上へ到着。晴れたら日本海もみえるという。今日は生憎黄砂で残念。

サヨナラ〜又来る日まで

これから行くおおなる山と三角山。ワクワク

ところが下りは枯葉で滑るような急坂、そして岩も出てきた

赤波川渓谷分岐

おおなる山頂上は眺望無し。

鬼ケ乢まで下り避難小屋到着。ソーラーがついていて泊まりたくなるような小さな小屋

これから180mの急な登り

下ったり上ったり

三角山が見えてきた

三角山を右にぐるりと回る。この標識に向かって左に行かないこと!用瀬と反対の町にでる

ぐるりと三角山を頂点に周り登り岩々をすぎると神社の前へでる

岩に囲まれてなかなか凝った作りの三角山神社だ。とんがっているので周りの眺望抜群。ゆっくり休憩し拝む。

下山口近くの三角山女人堂まで40分の道のり。戦前まで女人禁制でここから頂上神社を拝んだらしい。今も綺麗に整備されていた。