雪の残る大山

投稿者:藤井 諭 2018年4月19日(金) 晴
春を告げる大山を期待して夏道を弥山に登った。春の芽吹きを楽しみながら登るとスキー場の黄色と香取の緑が美しい。しかし北壁や元谷はまだ冬の装い。6合目から所々に雪が現れたが、登り下りともキックステップでアイゼンは使わずに済んだ。キャラボク帯には残雪があり冬と春が同居。山頂付近の木道と稜線には雪はなかった。山頂でドローンに遭遇、大山チャンネル(ケーブルテレビ)の撮影用だった。元谷に下ると春到来を告げる柳が芽吹いていた。神社の参道は桜が満開でまた花見ができた。

春の芽吹き(2合目付近)

スキー場の黄色と牧場の緑が美しい

元谷はまだ冬の装い

6合目からは所々に雪が残る。登り下りともキックステップでアイゼンは使わず

7合目付近を登る

剣ヶ峰が雄大だ

キャラボク帯には残雪

頂上への木道は雪はなく芽吹きの準備

弥山に到着。稜線にも雪はない

山頂で休憩しているとドローンが!剣ヶ峰へ向かって行った

好天に恵まれポカポカ陽気で下山にかかる

手前に別山、三鈷峰の両肩に甲ケ山と矢筈ケ山の4ショット

8合目で出会ったドローン。大山チャンネル(ケーブルテレビ)の撮影用で26kgもあるとのこと

下山は元谷コース。所々に雪が残る

元谷小屋と残雪の北壁

春到来を告げる柳が芽吹いていた

大神山神社の参道は桜が満開だった