その2 和久羅山隣接の弥勒山 古き登山ルート探索

7月11日 投稿者:今岡紀雄 西村英雄
弥勒山の名前に興味深々で古き、最短登山ルートを探索。嵩山登山口より手前の民家前から
休耕田の脇道から入山。墓地裏の朽ちた林道から尾根に沿い高度を上げる。
出発点から山頂方向はかすかに望めるが、途中は草木が前途をふさぎ、不明瞭で荒れ放題。
笹ユリが途中数株孤独に咲いている。藪こぎを突破し、杉林に入ると不思議な物体が・・・?
そこには昭和4年に建立の不動明王さまが鎮座!やはり当時はここを通り山頂へ向かったことだろう。
道は消滅しているが、鳥居跡や狛犬のある上部へ向かい、山頂へ到達。
これが登山口から30分程度の最短コースだろうか?! さらに整備すれば
和久羅・嵩・弥勒三山の素朴な周遊山歩きが、身近にいつでも楽しめそうで期待できるでしょう!

道なき木立の中に発見・・・!

荒れた周囲を偵察

昭和4年に建てられたもの

素晴らしいお姿

不動明王

お顔

山頂看板

弥勒山の頂に咲くねむの木の花