妙義山(日本二百名山)
投稿者:藤井諭 期日:2016年11月18日 天候:晴
せっかくの上京なので、約40年ぶりに「日本三大奇勝」と言われる妙義山へ登った。群馬県北部にある岩峰群でできた山塊は、眺望がすばらしく鎖場もたくさんあり楽しめる山だ。
天気に恵まれて紅葉の時期とも重なり、岩と紅葉のコントラストが良かった。岩は堅く安定し鎖場も快適だ。妙義神社から登り中之岳神社へ下る4時間半の縦走コースをたっぷり楽しめた。
信越線の車窓から妙義山のギザギザが見えてくる
妙義神社から登山開始。聳えるは白雲山
胸突きの急坂を登ると白雲山は近い
シンボルの「大の字」に取り付く鎖場
岩峰に組まれた巨大な大の字は、遠くからも見える
岩峰からの大展望。向いに榛名山、下に上信越自動車道
この鎖場でもたつく3人組を軽く追い越すと、「あのじいさん、すげーな!」と言われてしまった
妙義山は紅葉が見頃
次の岩峰が紅葉の中に顔を見せる
目指すはあのギザギザ
遠くの岩峰群を目指してひたすらアップダウンで進む
相馬岳(1104m)付近の岩峰
巨大な岩壁に沿って歩く
岩壁をくぐり抜けるように登山道が続く
石門群をくぐって歩く。第四石門は見上げる程に大きい
見晴台から見下ろす奇岩
金洞山の岩峰群が夕日を浴びて輝く
4時間半の縦走で中之岳神社へ下山
背後の岩峰を祀り、白い大黒様の手には何故か剣が?