美保関・腕山(111m)

2017・4・1 晴  投稿者 西村英雄    
 行程 3時間 ( 美保関・佛谷寺〜才峠〜馬着山〜藪こぎ〜早見ヶ鼻・腕山〜才浦港集落〜才峠〜美保関 )
最近友人からの情報が気になり、ミステリーな藪こぎに出かけた。日露戦争の見張り台の痕跡が 藪に埋もれており 時の経過に感動した。
木々の間より、普通 見ることのない地蔵崎方向の、絶景を見るだけでも 来る価値は 大きいだろう♪
静寂な、その付近には 椿やイカリ草の花が ひっそりと咲いているだけだった!道の目印はテープと磯釣り客の踏み跡なので 注意力が大切だ。

才峠より馬着山を目指し 尾根道を進む。

馬着山山頂手前より日本海側に尾根を降下する。

わずかなテープのみが 頼りになる。

磯釣り客が通る踏み跡のロープを左に進路を取る。

路傍の戦時中の貯水槽らしき物から、右手の腕山に向かう。

藪を登ると、見張り台が現れて 驚きの時が過ぎる。

この要塞を見て 戦時中・日本海や空を見張る人達を忍ぶ。

静寂な藪の中に 過ぎゆく時の流れを感じるだろう!

木々の間から見る地蔵崎・殿島・長島は 絶句!の景観だろう。

付近には 春を告げる白い清楚な・イカリ草が・・・・。

藪椿も 華やかで 眩しく咲く♪

藪こぎの終わりには、のどかな才浦港に飛び出す。

地図の・国立公園海岸線は ミステリーが残存していた★