北海道の山々

2014年7月9日〜15日(前後の移動日含まず) 企画者:利弘英子 参加者5人 投稿者:野津政子 
7月9日利尻山(1721m)〜10日礼文桃岩展望コース(227m)〜12日知床五湖散策カムイワッカ湯の滝
〜13日羅臼岳(1660m)〜14日斜里岳(1547m)〜15日雌阿寒岳(1499m) 

利尻北麓登山口ピストン。3合目発210m (5:15)〜長官山1218m(7:55)〜頂上(11:10)〜下山口(16:20)
長官山からの約3時間の道のり山頂部近くはズルズルで崩落激しい。 

登ってきた道筋。土留石組のあり頂上からは東に花畑の見える大展望。下方にフェリー乗り場鷲泊港が見える。

立派な社の前で念願の山1721mへ来れ満足の顔々々

知床のカムイワッカ湯の滝へ登る(観光用)。30分

知床連山。一番右が羅臼岳、緑が美しい山麓

「羅臼岳への道」地の涯H発125m(4:20)〜頂上(9:50)〜下山(16:20)3時間登ると雪渓に出合う。雪渓が終わると花畑が続く。

羅臼平から見るハイマツの向こうの頂上。もうあと一時間ひとふんばり

頂上1661m近くは大きな岩場。日曜なので人多し。雲の流れる間に国後、知床連山、根室海峡、オホーツク海を望む

斜里岳への道、清岳荘発683m(6:00)渡渉10数回繰り返し6つの滝の登山道を登る

この先滝が終わり(9:10)、そこからガレ場へと移る。

馬の背より見える山頂部(左の小さな飛び出たところ)若緑がとても綺麗

27日 着いた着いた!(10:20)下山は新道コースへ(15:00)登山口到着

最後の山ダゾー、雌阿寒岳。野中温泉登山口710m(11:00)頂上は火口が二つ。向こうへ阿寒湖が見える眺め

今回最後の頂上記念撮影1499m(13:50)バックに見えるのは阿寒富士。オンネトー登山口669mへ下山(16:30)

礼文ウスユキソウ(桃岩コース)

風にゆれるイブキトラノオ(桃岩コース)

ハクサンチドリがあちらこちら(斜里の上二股上部)

どの山でも道端でも見れたハマナス

雌阿寒岳の砂礫花咲くメアカンフスマ

シロバナエンレイソウの別名(ミヤマエンレイソウ)羅臼岳中腹 

葉を裏返すと花が咲いている珍しい花。オオバタケシマラン(ユリ科)本州中部以北から北海道に分布。
低山から亜高帯の林内に生え9月頃には赤い実がなる。花名不明の所会員の方より教えていただきました。 

誰だかさんが「熊クサー!」びっくり仰天「コマクサ」のことでした。(雌阿寒岳下りの砂礫にて)

メアカキンバイ(砂礫のあちらこちらに群生)

リシリヒナゲシ(利尻5合目岩礫付近)透き通るような花びら。
種でよく育つので下界の家の庭などにも植えられているが今年はもう花期は終わったとのこと。

エゾシカ(知床五湖への道路にて)当日道路での熊の目撃情報もあり。これにてゴキゲンヨウ(朝ドラの終わりの挨拶)。