勘助の道と林道北山線
2019年3月12日（火） 投稿者：藤井諭
上坂本の登山口には車が3台程度停まれる駐車場がある。
勘助の道は良く整備され、標高差400mの登り一方で登りがいがあった。
ヤブツバキが多く樹勢して花があり、落葉樹は新緑や紅葉が期待できる。
林道北山線の工事状況を調べるため、舗装路を進むと途中未舗装となり道は滝空山の末端を超えていた。
これで林道が持田林道とつながって開通していることを確認できた。
（持田公民館によると正式には今年9月とのこと）
林道コースは日本海が一望でき眺望が良いのが特長だ。
大滝下山道のヤブを覚悟すればこれからは、次の登山コースが新しい魅力があると思う。
勘助の道→澄水山→林道北山線→滝空山→北山縦走路→大滝下山道
上坂本から勘助の道を澄水山に登り、林道北山線を歩いて滝空山の末端を超えた。
林道が開通していることを確認後、縦走路に取付き大滝への下山路を確認した。
上坂本の登山口
勘助の道は地元で良く整備されている
石地蔵が置いてある
じい石（億）と、ばあ石
正面は澄水寺跡、ここは左を登る
最後の急坂を登るとここへ出る
勘助庵の碑
お札のサービス。外国語もあった
林道北山線を進む
途中の広場からの展望。右にテレビ塔、左にレーダー塔
道は滝空山の末端を超えている
超えた地点から振返る。土嚢はあるが林道は開通していた！
滝空山付近の縦走路に取り付く
下山路の分岐を確認。標識は誤りで東持田ではない
大滝方向へと下る尾根ルートの入口（トレース図のヒゲ部分）
