奥秩父の山と富士山(1)
2018.6.2〜6.5 天気全日晴れ 行程 大菩薩嶺2057m金峰山2599m瑞牆山2230m
参加者 投稿野津、村上、渡部、陰山、目次、他
梅雨前の良い季節の中を歩く。奥秩父山塊は雲取山から西に30kmある金峰山瑞牆山付近まで含んでいるという。この地域は緑が多く今はシャクナゲの季節だ。でもどこの小屋も小屋の前まで鹿に木の皮や笹高山植物を食べられ困っておられた。岩は花崗岩で滑りにくいが雨に降られないのが幸いだった。富士山がいつもついてきて幸せな気分で歩けた。
登られた方は沢山おられると思うので懐かしく見てもらえば幸いです。
大菩薩嶺には今回ロッジ長兵衛から出発。お風呂があり2〜3人の個室がありペンション風だ
富士山、富士山と眺める
今回大菩薩嶺は明日からのトレーニングだ。頂上でお茶タイムして食事はロッジ長兵衛でザルそばだ
車で移動大弛小屋へ。大弛小屋は先代が私財なげうって建て替えた60年にもなる古いが、とても暖かい対応の小屋だった。
標高はすでに2400m。早朝6時半出発
分岐
コメツガやシラビソの原生林の中鳥の声を聴きながら歩く。雰囲気は八ケ岳風だ。
朝日岳到着2579m
富士山!!
富士山と金峰山頂上の五丈岩。取り付いて登る人も。続こうと思ったが時間がないので・・・。10時到着。
五丈岩の裏手
地面に這うように咲くハクサンシャクナゲ
一時間休憩し下る。振り返ると又形が違う
この稜線を富士見平小屋まで下る。右奥が瑞牆山
砂払の頭に着く
時たま色の濃いイワカガミが
大日岩到着13時半前。これも登ろうと思ったが時間がないので・・・
下るに従いアズマシャクナゲが多くなる
大日岩の裏手を回り下山
富士見平方面へ
ふぁふぁの綿菓子のよう
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