熊野古道トレッキング・南紀観光(その2)
道歩き二日目。小広王子から熊野大社まで標高655mを最高に17km歩きますと説明される北本ガイド58歳。元気に歩く一行を見て感心しておられました。「皆いい靴履いていると」?
鬱蒼とした杉林でスタート
霧に覆われた神々が存在するような熊野の山あい。
おぎんじぞう。文化13年命を奪われたおぎんさんを忍んでまつられた地蔵さん
湯川王子。昭和30年代まで湯川一族が近辺に住んでおられたという。上皇、貴族が宿泊休息されたといわれる格式の高い王子
猪鼻王子にある苔むした地蔵さん。「何を語らんか?」
緑の美しいシダと杉林
疲れた足を忘れさせる道端の微笑ましい人形
祓所王子にある祠。もうすぐそこは本宮
熊野本宮大社まで修行の道を歩き終えた足軽やかな面々
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