紅葉の尾瀬
投稿者 藤井諭
登山日:平成28年10月9日(土)〜11日(月)
紅葉の尾瀬を楽しみにツアー登山に参加した。悪天の中を2泊3日で至仏山と燧ヶ岳の両方を登るというハードな計画だったが貫徹することができた。
初日は至仏山の下山から尾瀬ヶ原縦断の間は雨が止み展望を楽しむことができた。
しかし2日目の燧ヶ岳は一日中雨、見晴新道から長英新道のロングコースは泥んこの連続だった。その疲れを癒してくれたのが長蔵小屋別館のランプ宿の雰囲気で行われたピアノコンサート。ベートーベン・運命、竹内まりあ・命の歌などリクエスト即興で十数曲、疲れを十分癒してもらった。ちなみにピアニストさんは鳥取県出身とのこと。
下山日は雨が上がり尾瀬沼に霧が立ち上って幻想的、晴れて燧ヶ岳が望めヨカッタヨカッタ
鳩待峠から至仏山へ向かうと小湿原が広がる
森林限界を越えると眼下に尾瀬ヶ原を望む
小至仏山が頭を出す
至仏山(2228m)山頂にて
鳩待峠に戻って下り尾瀬ヶ原へ。さっき登頂した至仏山を振り返る
明日登る燧ヶ岳は広大な尾瀬ヶ原の彼方だ
尾瀬の池糖と紅葉
ヒツジグサの池の紋様は独創的
尾瀬ヶ原の池糖群
2日目は雨の中、泥にまみれて苦戦。燧ヶ岳(2356m)山頂は雲に覆われ風強く早々に退散!
雨の中を見晴新道から長英新道へ泥んこで尾瀬沼に到着
長蔵小屋の別館はワインを飲みながらの憩いの場
ランプ宿の雰囲気でピアノコンサート。リクエスト即興で十数曲、疲れを癒してもらった。(ピアニストは鳥取県出身とのこと)
3日は雨が上がり、早朝の尾瀬沼には霧が舞って幻想的
紅葉の湖面にはカモが遊ぶ
草紅葉の尾瀬沼と下山日に姿を見せた燧ヶ岳