宍道要害山・金山要害山・豊龍寺

2020・9・16(水)ランク C−2 天候:曇  参加者14人  撮影:西村、伊藤千、宮本  報告:西村

お試し参加者は2名様で 賑やかになり大変うれしい事だ。
  今日のコース経験者は 過去に4人程度であり 里山の山城は 忘れられているのかも?
  【冊子・出雲の山々】に掲載されてるのに 誠に残念な事だと思う。
  京極氏の子孫 宍道氏の居城探訪は 毛利・尼子の時代の歴史を彷彿させる一日になった。
  山頂からの斐川平野・宍道湖は 価値ある眺望で 皆が満足して 昼食を共にしたのだ。
  私の故郷・直江付近や 出雲空港・宍道湖・平田方面も 間近に鮮明に眺められる。
  帰路の 下山道は 強烈に荒れ放題で CLお得意の?竹藪・藪漕ぎが続いたのには 驚いた。
  菩提寺・豊龍寺参拝は 皆さん 初参拝であり 住職のお話や、寺宝物の 袈裟 には
  戦国の栄華や盛衰を 詳細に確認出来て、C−2コース・里山歩きは いつもとは異なる
 景観や構造物、遺跡巡りとして、感慨深い気持で 一日を終えることが出来た。

要害山児童公園にてリーダーからの指示・説明を聞く

ここ宍道要害山は宍道駅裏にある

公園の入口には立派な門柱あり

山城の遺稿には 岩石の階段が 残る

来待石が掘り抜かれ 人が通れる

金山要害山への 道端の・案内板

登山口から離れた道路脇に駐車。記念撮影

その時、木次線の汽車が 通過した!

田んぼの脇に咲く 珍しい初秋の花 マルバルコウソウだ!

登山口付近の南宍道駅は 無人駅なのだ★

要害山看板を見て 知識を得るのだ

登りの登山道は 清潔、登り易い!

現場解説・N・Iさんは 絶好調節 炸裂!

金山要害山保存会の方々によってあちこち整備されている

山頂(144m)直下の八幡宮跡を通過する

戦国武将の系図は 心に浸みる~う

山頂からの斐川平野・宍道湖は 価値ある眺望

昼食タイムでくつろぐ

和やか昼食・・・・マイウ〜?

全員14人衆・初秋の、伸び伸び笑顔・・・爆発!

下山は荒れていてキツイ竹藪・藪漕ぎだった

坂口集落側に 45分後・新鮮気分で無事下山

今年の新米は 旨いだろうなァ~

JR木次線下を通過。終点は近い!

宍道氏菩提寺・豊龍寺正面は 荘厳、立派なり

野村住職様から 宍道氏の歴史を丁寧に教わる!

宍道の山里には、ひよどり草が 今、秋を告げていた