古希記念わがまま夏の長期合宿の記録(2)

令和7(2025)年7月〜8月

(報告:黒崎寿政)

◆8月8日:瑞牆山2,230m
 前から登りたかった花崗岩の奇峰が並ぶ瑞牆山へ。富士見小屋を過ぎてすぐに全貌が見えた時には感激しました。
 富士見小屋から一旦下って最低鞍部から山頂までの急登はなかなかのもので特に最後の巨石ゾーンは大きな岩を両手両足でガシガシ登る感じでアスレチック感満載でした。

瑞牆山県営駐車場7:15→8:07富士見小屋8:23→9:55瑞牆山11:15→12:35富士見小屋12:45→13:20駐車場
歩行距離5.8km のぼり905m

瑞牆山の全貌、全貌が見られるのはここだけ


山頂直下の岩々ゾーン


山頂から富士山を望む


圧倒的迫力の巨岩


山頂はこんな感じです


一応記念ですので(^^)/

◆八ヶ岳周辺から甲府にかけては縄文遺跡が沢山
 9日から12日にかけては連日の雨でした。山には行けないので山梨県立考古博物館、茅野市尖石縄文考古館へ縄文土器と土偶を見に足を伸ばしました。やっぱり本物はすごいです、圧倒されました。八ヶ岳周辺からは黒曜石が採れたこともあり縄文遺跡の一大集積地です。登山帰りにぜひ尖石縄文考古館へどうぞ。唐沢鉱泉、桜平への道中、三井の森入口付近にあります。

国宝縄文のビーナス(尖石)約4千〜5千年前の土偶


国宝仮面の女神(尖石)約4千年前の土偶


重要文化財の土偶(山梨)


◆8月13日:根子岳2,207m、四阿山2,354m
 やっと北信地方に晴れ予報が出たので群馬県に足を延ばし菅平から花の百名山根子岳と日本百名山の四阿山を周回しました。
 菅平牧場の牛に見送られて登山開始、根子岳山頂までガスガス&小雨でしたが色とりどりの花に癒されながら快適に登るとことできました。根子岳から四阿山の稜線では有名な笠原を見ることができ満足したのですが、稜線最低鞍部から四阿山への登りが超々急登で涙が!大腿四頭筋が鍛えられました。
 四阿山から菅平への下りはだらだらと続き花もなく単調で体力より心がやられましたが、最後にいただいた菅平牧場のソフトクリームのあまりの美味しさに全てが美しい思い出に変わりました。夏の菅平はラガーマンが沢山、圧倒されます。

菅平牧場駐車場7:30→9:20根子岳9:45→10:35最低鞍部→11:30四阿山12:10→12:50中四阿山12:56→13:24小四阿山13:31→14:26菅平牧場駐車場
歩行距離9.6km のぼり971m

ガスガスの根子岳山頂


根子岳と四阿山の間の笠原を駆け抜ける女性


笠原から根子岳方面を振り返る(四国っぽい)


四阿山山頂


めちゃウマの菅平牧場ソフトクリーム


◆8月15日:御嶽山3,067m
 御嶽山の大惨事から11年、今回慰霊登山として絶対登りたかった御嶽山です。御嶽神社の鳥居をくぐっていざ出発。王滝山頂までは植物も生えいて「大山的」な登りが続きますが王滝頂上付近から景色が一変、植物がほとんどない荒涼とした火山の景色に変わり所々にシェルターが設置されていて緊張感がありました。慰霊碑は剣ヶ峰直下に設置されていましたのでご冥福をお祈りしました(合掌)。この山域はヘルメット推奨ですが、二の池小屋で実際に飛んできた噴石を持ってみてヘルメットではどうしようもないということを実感しました。

田の原登山口7:43→8:40八合目避難小屋8:52→9:48王滝山頂10:10→10:23御嶽山10:58→11:20二ノ池山荘11:30→11:55王滝山頂12:11→13:01八合目避難小屋13:13→14:00登山口
歩行距離8.0km のぼり943m

御嶽神社の鳥居越しに望む御嶽山


9合目付近から月を見る


シェルター


噴火災害慰霊碑 合掌


御嶽山剣ヶ峰山頂


山頂から王滝山頂を望む


夏雲とたくさんの登山者


甲斐駒ヶ岳、焼岳、蝶が岳などの(3)に続く